バフェットに学ぶ(個人投資家七転び八起き) 日経ヴェリタス記事 バリュー投資アカデミーBlog

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ビジネスは人なり、投資はバリューなり

 

本日発売に日経ヴェリタスでは、バフェットから学ぶ記事が書かれています。

中学2年から投資を始めた投資家の過去の投資に対して振り返りが書かれており、参考になるので一部ご紹介します。

■1999年~ 中学2年で株式投資の世界に。

バラエティー番組と違った格好良さを感じ親に相談。快くお金を出してくれ、約100万円を元手に資産運用を開始。

当時は、チャートの形がいいと思って買ったが、投資先が破綻。50万~60万円の損が出た。

■2001年~ バフェットから学ぶ
高校生の時、本屋でウォーレン・バフェット氏の本「ビジネスは人なり 投資は価値なり」に出会い、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を重視した投資手法に変更。

投資先の大手のシェアが小さかったうえ、競合が少なく、成長が見込めると考えた。読みが的中し、株価は大きく値上がり。

■08年~ 中小型成長株で成功
大学生になっても中小型の成長株に投資するスタイルを続け、社会人になったころには金融資産が800万円に

■12年~
アベノミクス相場が始まった直後は不動産投資も手がけ始める。12不動産は安定的に高い利回りを得られることが魅力。直近のポートフォリオは不動産6、株式4の比率。

ビジネスは人なり、投資はバリューなり

 

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