バリュー投資アカデミー ブログ:アップルの時価総額は1兆ドル超え。勝者の1人はバフェット氏 

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今月、世界で初めて、米アップルの時価総額1兆ドル(約111兆円)超え、富裕層や個人投資家に大きなリターンをもたらしたニュースはご存知の方も多いと思います。

ところで、もともとバフェットは、

ITはよくわからないからという理由で投資対象にはしてこなかった歴史

 

があります。

ではなぜ?

ITの代表格のアップルの株を定期的に購入していたのでしょうか?

 

答えは、アップルについては

 

ブランド力の強い小売企業

 

だとして高く評価しているからです。

ちなみに、アップルの大株主には、バンガード・グループ、ブラックロック、ステート・ストリートなどのインデックスファンド運用大手が名を連ねています。アップルの創業時からの株主も大きな利益を得ており、こうした株主は同社が1990年代半ばに倒産寸前になった時も見捨てなかった株主です。

アップルがすごいのは、時代の変化をチャンスにとらえ、会社をバージョンアップさせている点だと思います。

 

出所:ダウジョーンズ

 

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