ビッドコインは、ビットコインは大馬鹿な運用!

バリュー投資アカデミー ブログ

ビッドコインは、ビットコインは大馬鹿な運用!

ここ数年話題となっている仮想通貨ですが、 世界の億万長者はどう思っていると思いますか?

ビル・ゲイツ氏、バフェット氏ともに見解は共通しています。

「ビットコインは、大馬鹿な運用」、

「「ビットコインは無価値な、人工的な金だ。

世界が必要とするものではない。

それが賢明なコンピュータサイエンスであるが、だからといってそれが広く使われるわけではない。

まして、尊敬される人々が他人に投機を呼び掛けるべきものでもない。

ビットコインは、オスカー・ワイルドのキツネ狩りの定義を思い起こさせる

『口では説明できない程酷い人々が食えない物を追いかけている。』」

と、言い放っています。

なぜでしょうか?

仮想通貨の生みの親であるブロックチェーン技術自体は、有益な部分はあると、ゲイツ氏は認めてはいますが、仮想通貨は狂った投機的な投資に過ぎない、人々が投資できる他の何よりもクレイジーで投機的 だと判断しています。

最近では、セミナー、書籍で「仮想通貨」がテーマとなっているものがありますが、 マネーのババ抜きゲームであり、人生の無駄で、しっかり株式投資、資産運用の勉強をした方が有益です。 つまるところ、「価値」の評価ができないため、運用対象にはなりえないということに尽きると思います。

PayPalの元CEOであるビル・ハリス氏は、CNBCの番組内でビットコインの価値はいずれゼロに近くなることを予想しこんなコメントを述べています。

「ビットコインのカルト集団は、こんなことを言っている。自由である、効率的である、安全である、そして世界中で受け入れられていて使いやすい。

と、これらはすべて間違っている」 「我々はデジタル通貨を既に持っている。

もっと安定していて、世界的に受け入れられている本質的な価値がある通貨を持っていればよいではないか、それはドルや円と呼ばれている」

なぜわざわざ、誰にも受け入れられないハイリスクな仮想通貨を選ぶのか?

疑問でしょうがない。意味を見いだせない。