株式投資、不動産投資、外貨預金・・何が結局いいのか?

株式投資、不動産投資、外貨預金・・何が結局いいのか?

~バリュー株を学べる唯一のアカデミー  学校では教えてくれない 大切なお金の話vol.6

 

投資にはいろいろ種類があります。

普通預金、国債、外貨預金、不動産投資、株式投資。

安定的に資産を形成するという観点でいえば、どの投資がよいか分かりますでしょうか?

 

そもそも利回りが低い預金、国債は除外、ギャンブル性要素が高かったり、論理的に妥当な水準を算出することができない為替は除外します。

 

残る株式投資、不動産投資を私はお薦めいたします。

 

ただ、不動産投資は多額の資金が必要であるため、少額から始めることができ、且つここがとても重要なのですが、バーゲンセールでの購入するチャンスが圧倒的に多い株式投資が資産形成にはベストだと思っています。

 

実際、世界の億万長者ランキングでは、1位のマイクロソフト創業者のビルゲイツ、2位の世界NO1投資家といわれるバフェット、3位のアマゾンの創業者ジェフ・・・皆そうですが、ほぼすべての財産は株です。不動産でも現金ではないのです。

 

世界中どこを見渡しても、富裕層は皆、どうやって資産を形成することができたのか?

その答えは、株式投資(起業家含む)であり、例外なく富裕層は行っているのです。

 

■投資比較

利回り メリット デメリット
定期預金 0.1% 元本割れがない 利息がほぼゼロ。インフレ時に資産価値が相対的に目減りしてしまう
国債 0.4% 元本割れがない 利息がほぼゼロ。金利上昇局面においては資産価値が目減りするので
外貨預金 3~5% 金利が高い 為替リスクを負う。ギャンブル的要素がある
株式投資 3~7% 価値がわかれば、少額でリスク限定、リターンは無限大の投資が可能 価値がわからなければリスクが高い
不動産投資 5~9% 正しい価値で買えば手堅く利益を得ることができる。 まとまった資金が必要。日本は人口減少、空き家増加傾向にあり留意が必要