真似からはじめるバリュー投資
真似からはじめるバリュー投資
価値を見抜くバリュー投資アカデミー
金融庁が老後2000万円問題により、投資にあらためて関心を持つかたが増えているようだが、さて、初心者からすれば、どうやって投資を始めればよいのか?
これが大きな悩みの1つだと思います。
初心者にとっては、あふれかえる情報の中から、どれがよいのか?
いろいろと悩まれるでしょう。経験者でもこの悩みを抱えており、永遠につきまとうテーマだとも言えます。
1つ有効な投資手法を本日はお伝えしたいと思います。
大したことはないです。
成績の良い投資家が買っている銘柄をチェックして、おもしろそうであれば、株を購入する。
つまり「フォロートレード」が有効な手法だと思います。
東京証券取引所に上場する企業は、約3600社あります。
この中から、どの銘柄投資するべきか?
1つの方法として、「大量保有報告書」を活用が挙げられます。
この大量保有報告書は、発行済み株式の5%を超える株を保有する株主は、5営業日以内に大量保有報告書を提出する義務があります(金融商品取引法)。
業界では、「5%ルール」といっています。
大量保有株主については、その後保有割合が1%以上増減した場合に変更報告書提出する義務があります。
大量保有報告書はどこで閲覧できるかというと、「EDINET」で確認できます。
Edinetはgoogleで検索すればヒットするので試してみてください。
5%以上の株式を保有するためには、大半は、多額の資金が必要となります。
大量保有者は一般には年金基金や投資ファンド、生損保などの機関投資家が提出しているケースが多いです。
そういった機関投資家は、プロであり、独自情報を分析した上で株を買い増すことから、将来の株価上昇を見込んで保有していることが感がられます。
こういったプロが着目している点としては、
「報告書が出たタイミングと、買った株価を気にしている」
点が挙げられます。
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