バリュー投資アカデミー 代表の織田将典と申します。
現在の世界経済、豊かな世の中を実現できているのは、誰のおかげだと思いますか?
私は、”株主”だと考えております。
経済活動の源泉は株式会社が活動であり、株式会社がビジネスを行うためには、まずは株主からの資金がなければ事業を起こすことはできません。
その後、銀行からの融資による資金も活用し株式会社はビジネス拡大させて行きます。
株式会社は、株主と、銀行からの資金で事業活動を行うのですが、一番リスクを取っているのは誰だと思いますか?
それは、
株主です
銀行は、担保を取得したりすることで、リスクを最小限にし融資を行う宿命にあります。
これは預金者からの資金が元手になっているため、リスクの高い企業への融資はできないわけです。
株主は、会社に対して、お金の面で一番リスクをテイク
している存在です。銀行ではありません。
株主がその会社の未来に対し、命の次に大切とも言われるお金を投じたからこそ、その会社が新しい商品・サービスを生み出し、生活がより便利になり、その会社夢が実現していく・・・
結果、お金の面で一番リスクをテイクした株主がリターンを得て富み、日本、世界経済が成長してきました。
今後の日本の経済成長に欠かせないものは何でしょうか?
それは、
株主が拠出するお金
です。
同じ経済大国でありながら、バブル期は、米国の時価総額を追い越したこともある日本ですが、この30年間の個人金融資産の推移を見ると愕然とします。
日本は1600兆円のまま横ばい。一方米国は、3000兆円から7000兆円を越える勢いで、資産形成ができているのです。
その差は、何か?
経済力は、投資教育の差
であると考えております。
お金を投じる行為無くして、個人も企業も日本も成長は絶対ありえないと確信しております。
日本においては、心理・チャート分析があたかも株式にお金を投じる行為の王道のような誤解が巷では蔓延しておりますが、10億、100億、1000億と巨額の資金を投じるプロの投資家から見れば、誤ったものばかりです。
そのため、中長期的には個人株主の投資成績でプラスの方の割合は、5%程度で、負け組は85%、トントンが10%という結果に陥っています。
バリュー投資アカデミーでは、この誤った教育を正すことが使命だと考えており、
世界中の人々に正しい投資教育を提供し、
夢と感動と刺激ある未来の創造を支援し、日本を、世界をもっと盛り上げる
を経営理念に掲げ、活動しております。