バフェット:『マイナス金利は私を困惑させるが、脅威ではない』

ウォーレン・バフェット氏は、マイナス金利の影響について、ヤフー・ファイナンスのインタビューで回答しました。

マイナス金利は脅威か?という質問に対し、バフェットは、

『マイナス金利は私を困惑させるが、脅威ではない』

と回答しました。

米連邦準備制度理事会(FRB)は、コロナウイルスの感染拡大による景気への影響緩和を目的に、2020年3月15日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。

フェデラルファンド金利の誘導目標レンジを1ポイント下げ、ゼロ程度にした。

FRB議長は、マイナス金利が適切な政策になる可能性は低いとの考えを示した。

バフェット氏はインタビューの中で、私は金利の将来見通しを判断するプロではないという前提で、『金利は確かに株式市場、景気い与える影響度に鑑み重要ではあるが、分かり得るものではない」と語った。

出所:bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-03-18/warren-buffett-says-negative-rates-are-puzzling-but-not-scary