割安バリュー株が減ってきた？　バリュー投資アカデミー

8/7のダウ・ジョーンズ米国企業ニュースによると、ウォーレン・バフェットの投資会社であるバークシャー・ハザウェイの手元資金が増えていると指摘しています。

これは同社を率いるバフェット会長にとって、米国内外で割安な投資先を見つけにくくなっているためだと指摘する声があります。

バークシャーの現金残高は６月末時点で１１１０億ドル（約１２兆３７００億円）と、３月末時点の１０８６億ドルから増加しています。

実際に、バフェット氏は２月に出した株主宛ての年次書簡で、自身とチャーリー・マンガー氏が理にかなった価格の良い投資先を見つけにくくなっていると警告しており、忍耐強く手元資金を積み上げていると思われます。

世界的に、相場が過熱傾向にあると言えるかもしれません。

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